常盤地域活動協議会のSDGsへの取組について
SDGsは、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、「誰一人取り残さない」社会の実現をめざし、経済・社会・環境をめぐる広範な課題に統合的に取り組むものです。
常盤地域活動協議会は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
「みんなでつなげるペットボトル循環プロジェクトOSAKA」
リサイクルを地域の社会作りに活用
新たなペットボトル回収・リサイクルシステム(みんなでつなげるペットボトル循環プロジェクト)とは、現在、資源ごみとして回収している家庭から排出されるペットボトルを、本取組みを実施していただく地域コミュニティ(地域活動協議会)と参画事業者が連携協働して回収するものです。この取組みでは、分別に対する意識をより高めていくことで、さらなるごみの減量・リサイクルを推進します。
また、コミュニティビジネスの要素を取り入れることで、自律的な地域運営へ寄与し、活力ある地域社会づくりに貢献します。
さらに、分別の徹底により、質の高いペットボトルを回収することで、国内におけるボトルからボトルを作るといったマテリアルリサイクルを促進し、プラスチックの資源循環を推進します。